※こちらはPCサイトのQRコードになります。携帯電話では、機種によって正常に表示されない場合があります。
9月上旬、主任歯科衛生士・村越初美とチーフ歯科衛生士・山田あゆみでハワイに研修に行って参りました。日本とアメリカの歯科衛生士のライセンスをもお持ちで、ハワイの2つのクリニックで働いていらっしゃる富田杏子さんにハワイの歯科医療事情を教えていただいたり、色々なクリニックや企業、大学に案内して頂きました。アメリカと日本では保険事情も違うので、専門医が沢山います。私達は、エンド専門医(神経の治療専門医)のクリニックに見学に行かせて頂きました。日本との治療のちがいを目の当たりにしてきました。日本の医療は10年遅れていると言われますが、10年後は日本でも今ハワイで行っている治療ができるのかと思うと、もっと患者様がより長期的に歯を持たせる事ができる期待が膨らみす。
今回私達が1番興味があり楽しみにしていた、ハワイ州立大学マノア校キャンパス歯科衛生士科の訪問です。
アメリカでは、歯科衛生士はなりたい職業TOP5に入るほど、人気のある職業です。しかし、ライセンスを取得するには難しいらしいのです。まずは、大学に入学し、基礎科目で優秀な成績をとらないと歯科衛生士学部には進めません。歯科衛生士になるには狭き門みたいです。日本とは違い、アメリカの歯科衛生士は麻酔もできます。なので、学生のうちにみる患者様の数も日本とは歴然の差です。
学生さんは、歯科衛生士になるという誇り、やる気に満ち溢れていました。アメリカでは歯科予防商品のとっぷシェアをほこるHENRY SCHEINにも伺わせて頂きました。そこで働く歯科衛生士の方にコルゲートという歯磨剤やクリニックで使うフッ素について講義を受けました。
日本では歯磨剤に含まれるフッ素の濃度は、昨年からやっと1450ppmまで許可がおりるようになりました。しかし、アメリカでは当たり前の濃度で、それでも満足しない方や、虫歯のリスクが高い方には処方箋がだされ5000ppmの濃度のフッ素が入った歯磨剤が使えるらしいです。
理事長の同門で、高校の級友でもある、ハワイで開業なさってる佐野先生のクリニックにも伺わせて頂きました。ハワイでのPMTCのこと、使っているものなど色々と教えていただきました。
日本の技工所である、ハワイ支局のASOinternationalにも行って参りました。日本の技工士さんが3名いらっしゃいました。ハワイではもう殆ど歯形をとらないようで、今は3Dカメラで撮影して被せ物をつくるのが当たり前のようです。石膏模型もなく、3Dプリンターで模型を起こして被せ物を作るそうです。何より驚いたのは、ハワイでは技工士さんの免許は必要ないようで、日本の技工士さんが現地の方に教えているそうです
ハワイで見て学んだことは、日本の医療は10年も遅れていることを実感したことです。わかってはいたものの実際目にすると、肌身で感じ骨身に染みました。しかし、その10年後を見据えることができたので、今私達のクリニックで何ができるかを考えながら、患者様が今より健康になり、豊かな生活を送って頂けるお手伝いができるようスタッフ一同努力して行かなくてはと強く思った研修でした。
9月上旬、主任歯科衛生士・村越初美とチーフ歯科衛生士・山田あゆみでハワイに研修に行って参りました。


日本とアメリカの歯科衛生士のライセンスをもお持ちで、ハワイの2つのクリニックで働いていらっしゃる富田杏子さんにハワイの歯科医療事情を教えていただいたり、色々なクリニックや企業、大学に案内して頂きました。
アメリカと日本では保険事情も違うので、専門医が沢山います。
私達は、エンド専門医(神経の治療専門医)のクリニックに見学に行かせて頂きました。
日本との治療のちがいを目の当たりにしてきました。
日本の医療は10年遅れていると言われますが、10年後は日本でも今ハワイで行っている治療ができるのかと思うと、もっと患者様がより長期的に歯を持たせる事ができる期待が膨らみす。
今回私達が1番興味があり楽しみにしていた、ハワイ州立大学マノア校キャンパス歯科衛生士科の訪問です。
アメリカでは、歯科衛生士はなりたい職業TOP5に入るほど、人気のある職業です。しかし、ライセンスを取得するには難しいらしいのです。
まずは、大学に入学し、基礎科目で優秀な成績をとらないと歯科衛生士学部には進めません。歯科衛生士になるには狭き門みたいです。
日本とは違い、アメリカの歯科衛生士は麻酔もできます。
なので、学生のうちにみる患者様の数も日本とは歴然の差です。
学生さんは、歯科衛生士になるという誇り、やる気に満ち溢れていました。
アメリカでは歯科予防商品のとっぷシェアをほこるHENRY SCHEINにも伺わせて頂きました。そこで働く歯科衛生士の方にコルゲートという歯磨剤やクリニックで使うフッ素について講義を受けました。
日本では歯磨剤に含まれるフッ素の濃度は、昨年からやっと1450ppmまで許可がおりるようになりました。
しかし、アメリカでは当たり前の濃度で、それでも満足しない方や、虫歯のリスクが高い方には処方箋がだされ5000ppmの濃度のフッ素が入った歯磨剤が使えるらしいです。
理事長の同門で、高校の級友でもある、ハワイで開業なさってる佐野先生のクリニックにも伺わせて頂きました。
ハワイでのPMTCのこと、使っているものなど色々と教えていただきました。
日本の技工所である、ハワイ支局のASOinternationalにも行って参りました。
日本の技工士さんが3名いらっしゃいました。ハワイではもう殆ど歯形をとらないようで、今は3Dカメラで撮影して被せ物をつくるのが当たり前のようです。石膏模型もなく、3Dプリンターで模型を起こして被せ物を作るそうです。何より驚いたのは、ハワイでは技工士さんの免許は必要ないようで、日本の技工士さんが現地の方に教えているそうです
ハワイで見て学んだことは、日本の医療は10年も遅れていることを実感したことです。わかってはいたものの実際目にすると、肌身で感じ骨身に染みました。
しかし、その10年後を見据えることができたので、今私達のクリニックで何ができるかを考えながら、患者様が今より健康になり、豊かな生活を送って頂けるお手伝いができるようスタッフ一同努力して行かなくてはと強く思った研修でした。